79 ウチダ 平胃散 料 煎じ薬
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(Mainly treatment)湿滞脾胃(虚寒型胃腸疾患・胃内停水)/湿滞脾胃証を治療する燥湿運脾の代表方剤 |
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●ウチダ平胃散料煎じ薬は、食べ過ぎ、飲み過ぎに対する代表的処方です。 ●暴飲暴食で腹痛を訴えたり、軟便や下痢を起こすもの。天気が悪くなり・湿度が高くなるとからだが重だるくなったり、眠くなるなど体調を崩す方によい漢方薬です。 ○体内の水分が多い方は是非お使いください。 ●胃の働きをよくして、水分の停滞を改善します。その作用から、消化不良による胃もたれ、胃のチャポチャポ、お腹のゴロゴロ、下痢などに適応します。体力が中くらいの人を中心に広く用いることができます。 ●急・慢性胃炎、消化不良、食あたりなどに用います。 ●胃内停水・腸鳴を目標に、かなり広く用いられますが、明らかに熱実証の方と極端に虚証の方には使用できません。 |
| 【適応症】急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振、胃腸神経症、口内炎、胃炎、胃拡張 |
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【妊娠・授乳の注意】 |
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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| k1049 | 30日分 | 9,980円 | 10,479円(税込) |
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●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。 ご注文方法等・詳細 »
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【診断のポイント】 ●胃のもたれ、食欲不振 ●心下痞 ●胃内停水、下痢 |
平胃散は、次の証の方に最適です。
●食滞 »●寒湿困脾(湿困脾胃) »
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【効能効果】(efficacy)(健康保険上) 胃がもたれて消化不良の傾向のある次の諸症; 急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振。 |
中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。平胃散の構成生薬は、胃腸によい下記の6種類です。無駄な水分を取り除く蒼朮、健胃作用のある厚朴と陳皮・生姜、緩和作用の大棗と甘草などです。降性の厚朴には、お腹の膨満感を下して取り去る作用があるといわれます。 日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)4.0g 日本薬局方 コウボク(厚朴)3.0g 日本薬局方 チンピ(陳皮)3.0g 日本薬局方 タイソウ(大棗)2.0g 日本薬局方 カンゾウ(甘草)1.0g 日本薬局方 ショウキョウ(生姜)0.5g |




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食前または食間に服用してください。食間とは…食後2~3時間を指します。 大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。 |
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急、慢性胃腸カタル、消化不良、胃アトニー、食欲不振に 

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32歳、主婦。 ・現代病名:胃痛 | |
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都内の美容院でアシスタントをしながら美容学校に通っているAさん(18歳・女性)は、3年前から異常な食欲の高ぶりを感じ、一度の食事で3、4人前を食べ、さらにスナック菓子やピザを食べるという食生活を送っていました。 ・現代病名:神経性大食症 | |
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会社員のKさん(46歳・男性)は、中肉中背で、これといった病気をしたことがありませんでした。ところが、課長に就任したころから、仕事に関するストレスを感じるようになったのです。 ・現代病名:急性胃炎 | |
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●本剤は、漢方の古典「和剤局方」(わざいきょくほう)(宋代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく煎じ薬としたものです。 ●本方は諸種消化器疾患に用いられ、その症状を緩和します。平胃とは、胃腸の活動を高めることを意味します。処方名は、主として胃の機能を和平にするという薬効より名付けられました。 ●「食べ過ぎ、飲み過ぎに」用いる代表処方です。 ①急性胃腸炎・胃神経症・急性消化不良症で湿困脾胃の症状がある方は用います。 ②胃腸虚弱(脾胃気虚)で上腹部膨満感・腹痛・口が粘る・悪心・嘔吐などがある場合は、六君子湯に合方します。 ③湿邪の停留が多い場合は、五苓散と合方します。 ④胃痛・腹痛が強い場合は、安中散と合方します。 |
煎じ方その1
●土びん、ガラス製のポット、またはアルミやかんを使用して下さい。
注意:生薬には、タンニンを含有するものが多く、鉄びんの場合には鉄サビと化学反応して沈殿を起こすなど薬液に影響があるので使用しないで下さい。
●専用の自動煎じ器などを利用するのも良いです。
※ウチダの自動煎じ器『煎治』へ
煎じ方その2
●土びん、またはアルミやかんに1日分(1袋)と約600ml(コップ3杯)の水を入れ、フタをあけたまま約半量(300ml)になるまでトロ火(弱火)で約30~40分煎じて下さい。
●できた薬液は、熱いうちに茶こしか、ガーゼで濾し、1日2~3回に分けて飲みます。また、服用時にはなるべく温かくして飲んで下さい。
●後で飲む分は、冷まして冷蔵庫に保管し、飲むときに電子レンジなどで温めて下さい。魔法ビンなど保温容器に入れておくのも良いです。
●1日分を煎じたら、すぐに濾しましょう。そのまま放置しておくと、成分が必要以上に抽出されて、害を及ぼすことがあります。
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。
【頁内目次】…クリックして下さい。写真は上海の街並。















(Mainly treatment)

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食前または食間に服用してください。
煎剤…生薬に水を加えて煎じ(煮出し)、生薬の成分を抽出させた熱い煎じ薬を薬として飲むものです。
〈胃痛〉
食滞 »
〈平胃散で食事の量が減った〉
〈平胃散で胃の痛みが楽になった〉


















