362 ウチダ 旋覆花代赭石湯 煎じ薬



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![]() 胃虚痰阻・胃気上逆(胃酸過多症、留飲症、胃拡張症、胃アトニー症、胃下垂症、胃潰瘍) |


●心窩部の痞え(つかえ)・噫気(げっぷ)・悪心・嘔吐に使用します。 ●胃濁不降による嘔吐・便秘にも用います。 ●食べ過ぎ、飲み過ぎなどにより、胃の周囲に水が偏在しているために、胸焼けを起こしている場合に使用します。 |
【適応症】胃酸過多症、留飲症、胃拡張症、胃アトニー症、胃下垂症、胃潰瘍、胃癌、幽門狭窄、慢性腸狭窄症、悪阻(つわり)、小児嘔吐、鼓腸で、心下痞硬し、曖気(ゲップ)、そう囃、呑酸(胃液が口中に逆流する)、嘔吐、便秘、腹満、蠕動亢進、腹鳴がある方に使用します。 |
【妊娠・授乳の注意】![]() |

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。
商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1022 | 30日分 | 14,980円 | 15,729円(税込) |

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●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。![]() |

【診断のポイント】 ●心窩部の痞え(つかえ)。 ●噫気(げっぷ)。 ●悪心。 ●嘔吐。 |
旋覆花代赭石湯は、次の証の方に最適です。![]() ●胃気上逆(胃腸の痙攣) » ![]() |
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【効能効果】(efficacy)(健康保険上) 胃酸過多症、留飲症、胃拡張症、胃アトニー症、胃下垂症、胃潰瘍、胃癌、幽門狭窄、慢性腸狭窄症、悪阻(つわり)、小児嘔吐、鼓腸で、心下痞硬し、曖気(ゲップ)、そう囃、呑酸(胃液が口中に逆流する)、嘔吐、便秘、腹満、蠕動亢進、腹鳴がある方に使用します。 |
![]() ![]() 中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。旋覆花…20g 人参…15g 生姜…45g 代赭石…20g 甘草…20g 半夏… 大棗…12g |




![]() ![]() 食間とは…食後2~3時間を指します。 大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。 |
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胃酸過多症、留飲症、胃拡張症、胃アトニー症、胃下垂症、胃潰瘍に 


●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られた煎じ薬です。 |
煎じ方その1
●土びん、ガラス製のポット、またはアルミやかんを使用して下さい。
注意:生薬には、タンニンを含有するものが多く、鉄びんの場合には鉄サビと化学反応して沈殿を起こすなど薬液に影響があるので使用しないで下さい。
●専用の自動煎じ器などを利用するのも良いです。
※ウチダの自動煎じ器『煎治』へ

煎じ方その2
●土びん、またはアルミやかんに1日分(1袋)と約600ml(コップ3杯)の水を入れ、フタをあけたまま約半量(300ml)になるまでトロ火(弱火)で約30~40分煎じて下さい。
●できた薬液は、熱いうちに茶こしか、ガーゼで濾し、1日2~3回に分けて飲みます。また、服用時にはなるべく温かくして飲んで下さい。
●後で飲む分は、冷まして冷蔵庫に保管し、飲むときに電子レンジなどで温めて下さい。魔法ビンなど保温容器に入れておくのも良いです。
●1日分を煎じたら、すぐに濾しましょう。そのまま放置しておくと、成分が必要以上に抽出されて、害を及ぼすことがあります。


中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。

【頁内目次】…クリックして下さい。写真は上海の街並。
