120 ウチダ 黄連湯 煎じ薬
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(Mainly treatment)上熱下寒証(胃十二指腸炎症と下部大腸の下痢(泄瀉)あるいは上半身の熱感と下半身の冷え) |
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●胸中に熱があり、胃中に寒があって、寒熱が心下に錯雑するため、腹痛、嘔吐、下痢等を起こす方に使用されます。吐き気や嘔吐、胃もたれ、消化不良などを改善します。 ●心下痞硬より心下部痛を目標に用いられます。 ×寒証の方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。 |
| 【適応症】急性胃炎、二日酔い、口内炎、胃腸カタル、嘔吐、消化不良、胃酸過多、胆石症、回虫症、急性虫垂炎の初期、婦人血の道症の腹痛、食あたり(食あたりの胃痛には頓服として用います)。 |
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【注 意】(Remark)
×残念ながら、寒証(冷え・寒気)の方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。 |
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【妊娠・授乳の注意】 |
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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| k0965 | 30日分 | 14,980円 | 15,729円(税込) |
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●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。 ご注文方法等・詳細 »
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【診断のポイント】 ●悪心、嘔吐、腹痛 ●心下部の抵抗圧痛 ●便通不定(下痢(泄瀉)或いは便秘) |
黄連湯は、次の証の方に最適です。
●少陽病 »
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【効能効果】(efficacy)(健康保険上) 胃部の停滞感や重圧感、食欲不振のあるものの次の諸症: 急性胃炎、二日酔い、口内炎 |
中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。黄連湯の構成生薬は、下記の7種類です。主薬の黄連には、炎症をしずめる作用があります。半夏は、胸のつかえ感や吐き気をおさえる生薬です。そのほか、滋養作用のある人参、炎症や痛みを緩和する甘草などが配合されています。 日本薬局方 ハンゲ(半夏)…6.0g 日本薬局方 オウレン(黄連)…3.0g 日本薬局方 カンゾウ(甘草)…3.0g 日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…3.0g 日本薬局方 タイソウ(大棗)…3.0g 日本薬局方 ニンジン(人参)…3.0g カンキョウ(乾姜)…3.0g |




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食前または食間に服用してください。食間とは…食後2~3時間を指します。 大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。 |
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和泉屋市兵衛の妻40歳代。 ・現代病名:急性胃腸炎 | |
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魚屋の樋口某が、魚肉を過食して心腹疼痛甚しく、死せんばかりの苦しみであった。 ・現代病名:中毒症 | |
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●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の薬方を基本とした我が国の経験処方に基づいて作られた煎じ薬です。 ●本方は7種類の生薬から成り、その主薬である黄連の名をとって処方名とされました。 |
煎じ方その1
●土びん、ガラス製のポット、またはアルミやかんを使用して下さい。
注意:生薬には、タンニンを含有するものが多く、鉄びんの場合には鉄サビと化学反応して沈殿を起こすなど薬液に影響があるので使用しないで下さい。
●専用の自動煎じ器などを利用するのも良いです。
※ウチダの自動煎じ器『煎治』へ
煎じ方その2
●土びん、またはアルミやかんに1日分(1袋)と約600ml(コップ3杯)の水を入れ、フタをあけたまま約半量(300ml)になるまでトロ火(弱火)で約30~40分煎じて下さい。
●できた薬液は、熱いうちに茶こしか、ガーゼで濾し、1日2~3回に分けて飲みます。また、服用時にはなるべく温かくして飲んで下さい。
●後で飲む分は、冷まして冷蔵庫に保管し、飲むときに電子レンジなどで温めて下さい。魔法ビンなど保温容器に入れておくのも良いです。
●1日分を煎じたら、すぐに濾しましょう。そのまま放置しておくと、成分が必要以上に抽出されて、害を及ぼすことがあります。
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。
【頁内目次】…クリックして下さい。写真は上海の街並。















(Mainly treatment)

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食前または食間に服用してください。
煎剤…生薬に水を加えて煎じ(煮出し)、生薬の成分を抽出させた熱い煎じ薬を薬として飲むものです。
〈急性胃腸炎〉
大腸湿熱 »
〈魚の中毒〉


















