365 ウチダ 竹葉石膏湯 煎じ薬
煎じ薬は煎じの作業がありますがその薬効は、エキス剤よりも優れています。 |
(Mainly treatment) 高熱、多汗とともに、はげしい口渇、多飲、口や咽の乾燥感、口唇の乾燥 |
●高熱、多汗とともに、はげしい口渇、多飲、口や咽の乾燥感、口唇の乾燥、やせる、乾咳、息切れ、倦怠無力感などの熱盛の気陰両虚を呈する方に用います。 ●本方は傷寒だけでなく、あらゆる熱病、火邪、暑熱に際し元気と津液が損傷された方(気陰両虚)に用いられます。 |
【適応症】インフルエンザ、日本脳炎、流行性脳脊髄膜炎、肺炎、敗血症、その他の感染症で、気陰両虚を呈する方。 |
●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。
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商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1030 | 30日分 | 14,980円 | 15,729円(税込) |
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【診断のポイント】 ●高熱、多汗 ●はげしい口渇、乾燥感 |
【効能効果】(efficacy)(健康保険上) インフルエンザ、日本脳炎、流行性脳脊髄膜炎、肺炎、敗血症、その他の感染症で、気陰両虚を呈する方。 |
中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。生石膏…30g(先煎) 淡竹葉…15g 人参…6g 麦門冬…9g 製半夏…6g 炙甘草…3g 粳米…15g |
食前または食間に服用してください。 食間とは…食後2~3時間を指します。 大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。 |
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高熱、多汗とともに、はげしい口渇、多飲、口や咽の乾燥感、口唇の乾燥
●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られた煎じ薬です。 |
煎じ方その1
●土びん、ガラス製のポット、またはアルミやかんを使用して下さい。
注意:生薬には、タンニンを含有するものが多く、鉄びんの場合には鉄サビと化学反応して沈殿を起こすなど薬液に影響があるので使用しないで下さい。
●専用の自動煎じ器などを利用するのも良いです。
※ウチダの自動煎じ器『煎治』へ
煎じ方その2
●土びん、またはアルミやかんに1日分(1袋)と約600ml(コップ3杯)の水を入れ、フタをあけたまま約半量(300ml)になるまでトロ火(弱火)で約30~40分煎じて下さい。
●できた薬液は、熱いうちに茶こしか、ガーゼで濾し、1日2~3回に分けて飲みます。また、服用時にはなるべく温かくして飲んで下さい。
●後で飲む分は、冷まして冷蔵庫に保管し、飲むときに電子レンジなどで温めて下さい。魔法ビンなど保温容器に入れておくのも良いです。
●1日分を煎じたら、すぐに濾しましょう。そのまま放置しておくと、成分が必要以上に抽出されて、害を及ぼすことがあります。
中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。
【頁内目次】…クリックして下さい。写真は上海の街並。